職長・安全衛生責任者教育　教育課程

📖 無料WEB教材のご使用について 🛒 テキスト（冊子）販売はこちら

第1章　職長・安全衛生責任者の職務

第1章学習のねらい

職長・安全衛生責任者教育の法的背景、職長の基本的な責務、安全衛生管理組織における役割および目的と必要性を理解する。

• 1－1　事業者責任と安全衛生管理
• 1－2　建設現場の統括管理
• 1－3　職長・安全衛生責任者の役割と職務

第2章　作業手順の定め方

第2章学習のねらい

作業手順書を作成する目的、必要性と効果について学ぶことで、作業の安全・品質を保ち、効率化を図る。また、作業手順書の具体的な作成方法について学ぶ。

• 2－1　作業手順の目的と必要性
• 2－2　作業手順の定め方
• 2－3　作業手順書の活かし方
• 2－4　作業手順書の改善

第3章　部下（作業者）の適正配置

第3章学習のねらい

職長が作業者を適正に配置するうえで、必要な基本的条件について学ぶ。

• 3－1　作業者の適正配置
• 3－2　建設現場における適正配置の方法
• 3－3　適正配置における留意事項

第4章　部下（作業者）に対する指導・教育

第4章学習のねらい

労働災害防止のための指導・教育の重要性と職長の役割を確認するとともに、その種類や効果的な方法・手順などについて学ぶ。

• 4－1　指導および教育
• 4－2　新規入場者教育
• 4－3　送り出し教育

第5章　作業中の監督・指示

第5章学習のねらい

職長の監督者としての役割と職務を確認するとともに、部下に対する適切な指示の仕方について学ぶ

• 5－1　監督者としての役割と職務
• 5－2　指示の方法等

第6章　危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置に関すること

第6章学習のねらい

この章では危険性または有害性の調査とその低減措置について学び、機械設備・作業・作業環境などの具体的な改善の方法について理解を深める。

• 6－1　リスクアセスメント
• 6－2　作業手順書によるリスクアセスメント
• 6－3　建設業のリスクアセスメントの実施
• 6－4　店社および作業所のリスクアセスメントの進め方
• 6－5　建設業労働安全衛生マネジメントシステム
• 6－6　機械設備・作業などの具体的な改善の方法
• 6－7　作業環境の改善（労働衛生管理）

第7章　異常時、災害発生時における措置

第7章学習のねらい

この章では異常とは何か、異常時の的確な措置の方法を学ぶ。
また、災害発生時に被害の拡大を最小限に抑えるため必要な事項及び、再発防止のための災害分析について学ぶ。

• 7－1　異常時における措置
• 7－2　災害発生時の措置
• 7－3　災害調査、分析、対策の手順
• 7－4　災害事例研究

第8章　作業に係る設備及び作業場所の保守管理の方法

第8章学習のねらい

この章では保守管理の意義・目的とその具体的内容や実施方法を学ぶ。
また、法令等で義務付けられている点検の種類やその内容について学ぶ。

• 8－1　「保守管理」とは
• 8－2　保守管理の方法
• 8－3　安全衛生点検

第9章　労働災害防止についての関心の保持

第9章学習のねらい

この章では人間の行動特性（ヒューマンファクター）について学び、それによって引き起こされる人間のミスやエラーから労働災害を防止する方法を学ぶ。
また、作業者一人ひとりに安全に対する関心を持たせ、保持させる方法を学ぶ。

• 9－1　ヒューマンファクター（人間の行動特性）とヒューマンエラー
• 9－2　災害防止への関心の保持と心がまえ
• 9－3　関心を持たせる具体的な方法

第10章　労働災害防止についての創意工夫

第10章学習のねらい

この章では労働災害防止に関して、部下の創意工夫を引き出す方法を学ぶ。

• 10－1　創意工夫を引き出す方法
• 10－2　創意工夫を効果的に進める具体的方法
• 10－3　創意工夫を引き出すための実践心がまえ

第11章　統括安全衛生管理の進め方

第11章学習のねらい

混在作業現場の統括管理を進めていく手段としての、安全施工サイクルについて学ぶとともに、元方事業者と関係請負人の連絡・調整のために重要な安全工程打ち合せの進め方を確認する。

• 11－1　安全施工サイクル
• 11－2　毎日の安全施工サイクル
• 11－3　毎週実施する安全施工サイクル活動
• 11－4　毎月実施する安全施工サイクル活動
• 11－5　随時実施する安全施工サイクル活動
• 11－6　作業変更時の措置
• 11－7　職長会活動
• 11－8　建設廃棄物の処理方法
• 【参考情報】

改訂履歴

• 改訂履歴